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一人でも大丈夫!合宿免許で自然に友達ができる理由3つとの注意点3つを解説

合宿免許を選ぶ際、ずっと一定場所(自動車学校と宿舎の往復)で過ごすことになることにより、一人で参加するには少し勇気が必要なケースもあると思います。

果たしてやっていけるのか。そこに誰かと仲良くなれれば免許合宿生活も楽しくなるのになと思うこともあるかと思います。そこで今回の記事では、免許合宿へ一人で参加する方について不安な友達ができるかどうかについて実情を書いてみたいと思います。

目次

個人差はあるけど、免許合宿の方が通学で免許を取得するより友達ができやすいのは事実です

結論から申し上げると、友達ができるかできないかは個人差によります。しかし、通学で免許を取る方に比べるとはるかに友達ができやすい環境にあることは確実です。

通学で免許取得の場合は、必要な時間自動車学校にいるだけです。しかし、合宿で免許を取る場合、四六時中といっていいくらい自動車学校の中にいます。時間的には圧倒的に自動車学校に通う生徒といる時間も長いからこれはこれで当然と言えるでしょう。

とはいえ、実際ももっと細かい特徴もありますのでそのあたりを次の章で見てみたいと思います。

合宿免許が友達ができやすい特徴3選

ここでは、合宿免許に参加すると友達ができやすくなる特徴を3つ厳選してみたいと思います。

1.一緒にいる時間が長くなる

冒頭に述べた時間の点です。合宿免許に参加される方は同じく合宿免許に参加された方々といっしょに同じ授業に組み入れられます。そのため顔をお互い覚えるのが早くときには席が隣通しになることも時折あるでしょう。そんなことを繰り返していくと自然と声をかけたりして友達となっていく方も多いです。

合宿免許の場合は、学校側で受ける授業のカリキュラムが決められます。中には自分で予約をとらないといけないものもありますが、通学で免許を取る方に比べたら圧倒的に楽といってよいでしょう。

2.目的意識が統一されている

合宿免許に参加されている方は、自動車免許を取るために一点集中しています。宿舎に帰ってからはわかりませんが、少なくとも免許をとるために身も心も自動車学校に捧げに来ているのです。そのため目的意識は通学免許の方に比べると大きいです。

同じ目標をもって、教室で勉強し、同じ技術を習得するために、慣れない自動車の実習を受けます。うまくいったこと、いかなかったこと、先生が優しかったこと、時に厳しかったことなど、共通話題に事欠きません。

そんな境遇にいれば、おのずと情報交換を通して友達ができやすい環境にあるのです。

3.短期集中という環境

合宿免許は最短2週間で自動車免許を取得できます。これは自動車学校に通常通り通って取得される方が平均1か月半~3か月と考えると驚異の速さです(それ故合宿までして集中しているのですが)。

逆を言うと、短期で免許を取らないといけないのです。自動車学校は効率を高めることで回転数を上げることも目的にしています。もちろん十分な講習とサポートをしてくれて、たとえ最短の2週間で取得できなくとも補講なども組んでくれて全力のサポートもしてくれます。

しかし、伸びることで同期のみなさんの多くは2週間+αで卒業していきます。そのため情報交換は必要になり、友達というより同志というものを作る環境になるのです。

合宿免許の友達作りで気を付けるべき点3選

合宿免許は友達ができやすい環境にあることは、ご理解いただけましたでしょうか。次に友達作りで気を付けることをここでは書きたいと思います。実際にアンケートをとって得られた意見をもとに書いております。

1.そりの合わない人もいる

合宿免許に参加する多くの方は大学生世代が多いと思います。もちろん、もっと年代の上の方もいますが若手が多いのは事実です。とはいえ人の性格は異なります。たくさんの人が集まれば合う人、合わない人がでてきます。

そりの合わない人に無理に合わせようとしないようにしましょう。人それぞれペースがあります。少しうざいと思ったら離れてみるのもよいでしょう。

ただ、相部屋の場合、そりが合わないという理由で部屋が変われるは微妙なところです。相談することはできると思いますが必ずしもかないません。

そりの合わない人とずっといるリスクを下げるには、一人部屋で合宿免許に参加することが望ましいです。

2.部屋がたまり場になることもある

相部屋の場合、部屋がたまり場になることがあるようです。誰か中の良い人通しで部屋が同じになる場合に多いようです。その誰かの友達を部屋に連れてきて、教習が終わったら集まってだべるなんて展開もあるようなのです。

宿舎に戻ってからは基本自由行動ですが、目標は自動車免許をとることです。それを考えると帰ったから自習をしたい方も多いと思います。

たまり場になることを避けるには、これも1人部屋を選ぶことが良いようです。若干料金は高くなるものの通学で免許を取得される方よりも料金的にはお安くなると思います。

3.思った以上に自分が人見知りで2週間耐えられない気持ちになることもある

自分が人見知りすぎて、孤独で耐えられないというケースもあるかもしれません。これは、自分が人見知りなのに相部屋を選んでしまったときにおこるようです。

対処するには、こちらも1人部屋で合宿免許を申し込むことです。孤独を加速させるようで以外かもしれませんが、宿舎には共有スペースが多くの場合あるので、交流することができます。そこで自分の時間の許す限り、できる範囲で交流すればよいのです。それで多くのことが解決することができます。

それでも心配な場合は、通学で免許を取る方法も検討しましょう。

まとめ:合宿免許は友達はできやすいけど、自分を見失わないでね!

今回は合宿して免許を取る場合、一人で不安にならないか、孤独で押しつぶされそうにならないかについて書いてみました。結論としては、合宿免許に来る方々は自動車運転免許を取るという1点に集中して取り組む集団となります。お互い情報交換が必要環境にあるので、話す機会は増えて、いつもより友達、仲間が作りやすい環境にあると言えます。

とはいえ、友達となれ合いすぎるのも、勉強時間を奪われ、合格への時間がかかるようになってしまいます。勉強に集中するところは集中して、友達も適度に作りながら自動車免許をとる合宿という環境を満喫していきましょう。

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この記事を書いた人

二人の子供がいます。
その子たちはこれから自動車免許をとっていくので、自動車免許の取得情報の記事をまとめてみました。

免許を取得するにしても、合宿や通学など今では状況に合わせてさまざまな取り方があります。昔から変わってないところもありますが、今はオンライン授業やAI技術で体感訓練もあったりします。

そんな情報を集めたブログになってほしいなと思います。

車のことは、好きな方で、先日くるまマイスター検定を1級・2級・3級の全制覇をしました。整備士ほどではないけれど、クルマの雑学や仕組みなどは、人より少し詳しいかもしれません。

そんな経験を活かして、免許に関して情報がまとまったブログになっていければと思っています。

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